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父の日

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もう間もなく父の日ですね。
母の日よりも父親へのプレゼントの方が
何を贈ったらいいか悩んでいる方は多いのでは!


店頭に私が選んだオススメの盆栽を並べてみました!


いつもとは違った飾り方をしてますが、
イベント限定の一風変わったディスプレイです。
いつもと違うからか、若い女性の方の入店が増えている様で、
手のひらに乗るかわいい楓を買われていきました。
 
父の日に盆栽!
家に帰るたび、盆栽の話で前よりももっと親子の会話が弾むのではないでしょうか。
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沙羅の木

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栃木県鹿沼での風雅展も今日で最終日。
今朝、夏椿の花が可憐に一輪咲いていたので写真に収めました。
どうしても、平家物語を思い出してしまうのは夏椿(沙羅)の樹。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。

にある沙羅双樹は日本では写真の夏椿をそれとしていますが、
厳密には、まったく別の植物だそうです。
実際に沙羅双樹を見たことはないですが、
真っ白な夏椿の花が開いたまま下に「ぽとり」と落ちている様は
何とも言えない風情と、「必衰の理」を十分に表しているように思います。


京都・妙心寺の夏椿が有名ですから
今月下旬くらいに行くと写真に収めたくなるような景色が見られるのでは。
 
この夏椿は銀座に持っていく予定なのでその時はまたUPします。
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雑誌掲載のお知らせ

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「Gainer [ゲイナー] 7月号」


銀座雨竹庵で誂える特別な盆栽鋏が取り上げられています。

何が特別かと言えば、材料の鋼から青鋼(青紙)と呼ばれる高級鋼を使って、

一本一本丹精込めて手仕事で製作されています。

最も硬質な青鋼は切れ味抜群で刃に指を添えるだけで切り傷が出来そう。

切れ味が良い。ということは切り口の断面もキレイなので

盆栽の傷の巻きもキレイに早く仕上がる。

切れ味の持ちも良いですが、砥ぎ直しのアフターケアも承っているので

必要に応じて砥ぎに出す方が鋏自体の持ちも上がり、

愛着もより湧いてくるのではないでしょうか。

大切な盆栽にこだわりの道具を使って手を入れる。

樹にこだわって、鉢にこだわり、道具にこだわる。

趣味の道は長く深い。
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雨の銀座

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五月も中旬、遠く沖縄ではそろそろ梅雨入りを迎える頃です。


今日の銀座は雨で人通りも疎ら。

しかし、盆栽にとってはゆっくり、じっくり、芯まで水がしみてゆく大切な雨です。

店内の盆栽を入れ替えました。

雨を受けて花を膨らませてゆく岩がらみ。
アジサイとよく間違えられますがアジサイとは親戚で同じ科に属するつる性の植物です。
その名の通り、山地の岩崖などに自生していて、岩崖や木に絡みつきながら生長し、花を咲かせます。

この時期に山に釣りに出かけると、自然の中でも見つけることができるので探してみてください。
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山もみじ

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久しぶりにディスプレイサービスの手伝いをしてきました。


今日お邪魔した所は設計の段階から盆栽を飾る場所を考えてくださって、立派な舞台を用意して頂きました。
特に大型の盆栽を飾るので、場合によっては二人で搬入します。
今回もエレベーターの扉を通るのもギリギリのサイズでした。

黒の舞台にモミジの新緑の青葉がとてもよく映えています。

入れ替え前の盆栽は藤の盆栽を入れていましたが、
早いものであっという間に満開をむかえてしまい、モミジと交代です。


美しい春の自然を見て杜甫がこんな句を残しています。

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絶句
 
遅日江山麗
春風花草香
泥融飛燕子
沙暖睡鴛鴦

江碧鳥逾白
山青花欲然
今春看又過
何日是帰年

山青くして花燃えんと欲す。

花と新緑の美しい春の季節もあっという間に過ぎて行きます。

藤薫る雨竹庵

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店の中に入ると甘い香りに包まれる銀座雨竹庵

香水の原料にもなっているので、良い香りがします。

道行く人にも香るのか、来店された方とそんな話になりました。




今日、ライラックの盆栽も開きだしたので、
さらに香りは鼻孔をくすぐります。

江戸にも藤の名所はありますが、
銀座で藤の花見も「粋」ですね。

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銀座にはミツバチも住んでいるので、時々来店されてはしばらくしたら帰られます。
ガラスの壁に激突して帰れなくなっているミツバチは、
ティッシュに優しく包んで玄関までお見送り致します。

写真には納められなかったですが、本日もご来店いただきました。
ご存知の方もいるかと思いますがこんなプロジェクトがあります。

銀座ミツバチプロジェクト
URL  http://gin-pachi.jp/

岩崎五葉

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写真の五葉松は今年の第90回国風盆栽展に飾られた「五葉松石付き」、
今日お客さまのところへ行ったので撮らせてもらいました。


太陽をいっぱいに浴びて元気にしております。



国風展会場でこの五葉松の葉を熱心にみている人を見かけました。
瑞祥でも那須系でもない葉性を前に悩んでいたのでしょうか。

「葉が短く、直葉でよじれもなく、葉色が美しい」

この五葉松は高砂庵 故岩崎大蔵先生が惚れ込み大切に育てた「岩崎八ッ房」
私たちは『岩崎五葉』と呼んでいます。


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石鎚山から採取した原木「姫小松」と呼ばれる五葉から、
さらに個体変化したものを増やし育てたそうです。

実生から夢を描きながら何十年と手をかけた盆栽は、愛好家の手から手へ渡りながら大切に育てられています。

銀座雨竹庵が雑誌に掲載されました

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Tokyo Brand collection 2016

以前にも銀座版での掲載依頼があった、
「東京の一流店大図鑑」

今度は東京都内全域の中から、
選りすぐりのお店の紹介だそうです。

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昨日も別の件で、お店を紹介したいと写真提供の依頼がありました。
盆栽・水石が少しでもみなさんの目に留まるように、いろいろな媒体での活動もしていきます。

今年最後の花姿を見せてくれた雨竹庵の枝垂れ桜

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今年最後の花姿を見せてくれた雨竹庵の枝垂れ桜。


万葉集の頃から桜は和歌に詠まれています。

現代の私達、また日本人にとっても桜の花は、
遠い昔から連綿と受け継がれてきた特別な感情を抱く花の一つなんですね。



古今和歌集で小野小町が詠んでいるのは


花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに


どこか妖艶な花姿、散り際のもののあはれを感じて詠んだのでしょうか。

また来年もこの花が見たくて盆栽屋さんも一年間水遣りを頑張るんです。
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遅ればせながら…

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雑誌の撮影用で、撮影した画像を遅ればせながら掲載させていただきます。

 ある著名な愛好家の方がお持ちの寒桜を店頭に飾らせていただきました。
ありがとうございました。
 お店の前を通る日本の方はもちろん、海外の方にも日本の美しい桜を楽しんでいただけました。
海外の方はみなさん、写真を撮っていかれて大変喜んでらっしゃいました! 

桜の名所もまだまだつぼみの時期に、「銀座でこんなきれいな桜が見れるとは…!」「Amazing!!」
など声が聞こえてきました。
 来年も一足早く桜をご覧になりたい時は、ぜひ銀座に遊びにいらしてください。